青空霧氷の綿向山③ 2020.2.11
前回の続き。
yamatokasyashintoka.hatenablog.com
ようやく写真の現像が終わったので最終回です。
もう登ったのが4ヶ月も前になるとは……。
最近暑い日が続いているので、雪の写真を見て少しでも涼しさを感じられたら良いなと思います。
綿向山頂上から見る雨乞岳と鎌ヶ岳。
どちらも格好良いです。
普段住んでいるところから雨乞岳は見えないので、どっしりとした山容をじっくり見ることができて嬉しい。
雨乞岳の左にあるのがイブネ。
風が強く吹き、雪や霧氷が舞い上がります。
普段は三重県側から見ている鎌ヶ岳。
滋賀側からも格好良い。
逆光気味だったので時間を置いて後から撮り直そうと考えていましたが、歩き回っている内に忘れてしまいました。
山頂にある祠に可愛い子がいました。
竜王山分岐からイハイガ岳へと続く稜線を散歩します。
ついつい鎌ヶ岳を撮ってしまう。
個人的に気に入っている木がこの稜線上にあります。
綿向山はくぐれば幸福になるという幸せのブナの木も有名ですね。
快晴と霧氷のコラボで景色に見惚れ、なかなか足が進みません。
それは他の登山者も同じようで、この日何度か会話した人と稜線上でも会い、お互いに記念写真を撮り合いました。
この稜線を歩きます。
雨乞岳と鎌ヶ岳が終始見えます。
遮るものがないので風は強いです。
竜王山への分岐を超えて稜線歩きを堪能し、綿向山山頂へ引き返します。
竜王山へ周回しようか迷いましたが、綿向山から景色を見てゆっくりすることを選びました。
帰りは現像を変えました。
綿向山山頂へ戻ってスープを飲みました。
トマトの酸味が効いていて野菜が美味しく摂れるので気に入っています。
雪山で飲むと美味しさが一層増しますね。
コスモス食品 Nature Future フリーズドライスープ 5つの味よくばりセット ×2 (10食)
時間は10時40分頃。
この時間になると人も多くなり、山頂は賑やかです。
目の前の景色が名残惜しいですが、下山することにしました。
下りは影と光を探して歩くのが楽しかったです。